TOEICのリスニング対策、みなさんは何をやっていますか？

Everyday English や Speed Learningといったトップの売上を誇る

英語教材に最近食い込みはじめているのが、スコットペリーという言語学者がつくった

リスニングパワーという教材です。


これもとにかくたくさん聞くというのが勉強法のスタイルなのですが

画期的なのが、日本人が苦手と言われている英語の周波数に

フォーカスを置いていることです。

再生すると英語が普通に聞こえてくると言うよりも、

周波数に耳が慣れるように、その周波数帯のいろいろな音（電子音や環境音など）が

流れてきます。その上に英語が収録されている感じ。

恋スキャ

あるいはよくLとRの違いに弱いと言われる日本人のために

こうした区別の難しい音を反復で再生して耳に叩きこむといった

アイデア教材です。

リスニングに苦戦しているTOEIC受験生は

リスニングパワー、試してみる価値はおおありの教材ですね。

「でも、消えたら忘れられちゃうんだよ」
「それでいいんじゃないか。おれたちが四人でこうしている瞬間も、ここで話した適当な言葉も、こうしてユズルが死んでしまって腹の底からびびってることも、全部消えちゃうんだ。消えちゃうってことは、逆にここにいる四人以外には誰にもわからないってことだろ」
　ダイがなぜか階段のステップを手でこすっていた。
「そうか、誰にもわからないような時間や経験を、どうやってつくっていくか。そいつが生きるってことなのかもしれないな。勝ち組とか負け組とかじゃなくてさ」

ユズルの一生は短くなんてない。ぼくたちに与えられた時間は、短くても長くてもみんな平等だ。いつかはすべてをあきらめて、この世界にさよならをいう。最期までじたばたしようが、潔く受け入れようが大差などなかった。強さも弱さもない。若さも老いも関係ない。ぼくたちの命がそんなふうにつくられているだけなんだ。
　石田衣良『１６歳の別れ』
　リスニングパワー
　網野智世子

 網野智世子って、9ヶ国語をあやつって多言語翻訳や行政書士をしているといわれますが、これは、裏をかえせば、網野智世子さんがどれだけ、効果的に語学を勉強しているかの証明になります。 網野智世子さんは、しかも小さいお子さんを4人持つ母親。そのうえ、バレーやピアノをたしなみ、言語を生かした行政書士として活躍している。 なんだか、語学だけじゃなく、ライフハッキング的に尊敬したくなる人物ではあります。 網野智世子さんは、とにかく、学んでいる言葉で言いたいことを喋ってみているようです。で、間違えれば訂正しておぼえる。この地道な繰り返しがもっとも効果があるのかもしれません。 決して魔法ではないですが、無駄な方法を極力省いた網野智世子さんの「英語ラクラクマスター法」は一見の価値ありかと思います。

網野智世子 英語教材の評価サイトが多いのですが、

ご存知のように9ヶ国語を駆使して、多言語翻訳者、行政書士として活躍中。

さらに学んでいる言語数は全部で45ということは前回も紹介しました。

そして、お子さん（4人　しかも一人は重度障害児）はまだみんな手のかかる年齢でありながら、

家業と仕事、言語習得だけではなく、バレーやピアノと、まー、ものすごく

バイタリティに溢れる女性です。

ちなみに、英語教材の次に人気なのが、網野式 中国語　

なんと、販売サイトまで行くとぶっつけで中国語を話している映像まであります。

もう、本当にスーパーママさんですね。


何をやっても結果を出す。

結果がなかなかでないとお悩みの方は、

結果の出ていることを真似するのが一番手っ取り早い。

その意味では、網野智世子さんは鉄板ですね。

英語であろうと、中国語であろうと、生き方であろうと。

英語の勉強に四苦八苦している人、おおいですよね～。

どんな勉強法が有効なんでしょうか。

網野智世子 口コミを見れば、その効果をうたったサイトばかりが多いですが、実際に彼女はどういうふうに勉強しているのかと思いました。

もちろん、ラクラク英語マスター法で紹介されている勉強法と共通の何かがあるはず、とツイッターを覗いていみると、なにやら、いろいろな言語でつぶやかれている。

ときどき（修正）として、すでにつぶやいた外国語を再度直したものをつぶやいたりしている。

うーん、なるほど、たしかに教材で語られているのと共通なものを感じます。

それにしても45言語習得中って、45単語のまちがいじゃないかと、

なんども見返してしまった（笑）

網野智世子さんと世界各地に旅行に行ける人は

楽だろうな～。

そのうち、「網野智世子と行く、地球一周旅行」なんて、できたりして。

ありえなくもない。お子さんが大きくなられたら、絶対に海外にもっと頻繁に行かれるようになるんじゃないでしょうか。

わたしなら、そうしますね。